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このように、多肉植物はインテリアプランツとしてのイメージが強いために

日の当たらない場所でも育つと誤解されがちですが、実は他の植物と同じように

太陽の光、適度な風通し、水が必要です。

それでも、一般的な山野草栽培のように、非常に神経質になって育てていく

植物とは違って、特別な設備はいらず、窓辺やベランダ、机の上などのスペースでも

楽しめ、さまざまなアレンジができるのも、多肉植物栽培の人気に繋がっています。

育てやすい植物多肉植物には定義があります。

「肉厚な葉や茎に水分を蓄え、乾燥に耐えられる植物」とされています。

では、実際に何種類ほどの多肉植物があるかご存じでしょうか?実は1万種以上も

存在し、交配種や交雑種も含めればその数は2万種以上にもなります。

さらに毎年新種が発見されています。

よく例えで「サボテンも枯らす」と言われることがありますが、実はこのサボテンも

多肉植物の仲間なのです。

植物を育てるのが苦手な人や家を空けあけることが多い人には最適な植物といえます。

それは、サボテンでイメージしてもらえるでしょうが、多肉植物は乾燥に強く、

多少水やりを忘れても大丈夫ですし逆に水を与えないことで植物の調子が戻ったり

することもあり、多肉植物=育てやすい植物のイメージに繋がっています。

多肉植物とは何?
気軽に楽しめる
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